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山歩きで思うこと

最近の山歩きは、霊仙山をコースを変えながら歩いている。
正午前後に登山口をスタートする。
だらだらと3時間ほど歩いて山頂に到着し、昼食をのんびりとる。
獲得標高は1000mと本当に平凡である。

午後3時を過ぎると人は殆どいない。
ちなみに3人以上にあったことがないし
あうグループは外人さんが多い。

この時期は夕方になると
まだ冬の低山装備が活躍する。
ネックゲイター、手袋、カッパ、ソフトシェルがないと
凍えてしまう。

夕焼けが始まる前の
1時間ほど風のゴウゴウと叫ぶ声を聞きながら
いろいろと物思いにふける。
フォーククルセダーズの「悲しくてやりきれない」の冒頭が
頭に浮かんでくる。
胸にしみる空の輝き~、たしかに空は平地とは違った様相だ。
たった1000m程度上っただけなのに。。。。。
そうこうしているうちに、夕焼けの時間帯になる
ガマガエルが呼び合い交歓する声の高鳴りと共に
夕焼けはクライマックスを迎え始める。
夢中でカメラのシャッターを切り
静寂そしてまた焼き付ける。
この繰り広げられる風景に
充分に満足できなくても
下山の時間は無情にもやってきてしまう。

もう獣のうごめく時間帯だ。
人の世界とはちがう時間軸が回り始めている。
鹿の群れ、猿の雄叫び、熊の怒声、追い立てられるように
急ぎばやに三脚とカメラをリュックに収納する。
さあ、下山だ。
急な坂道を息をつく暇もなく
駆け下りる。
顔が熱い、火にくべられた
薪のように頬が紅潮するのがわかる。
息も上がり、体が上気する。
さあ麓の山小屋が見えた。
登山口まではあと少しだ。
山小屋前には天然の自販機がある。
といっても谷の水で冷やしたジュースとビールに
料金箱が置いてあるだけだ。
醒ヶ井バス停前の西出商店さんが設置しているものだ。
ここまでくれば10分ほどでもう登山口に到着だ。

登りは3時間もかかるが下りは超特急で1時間しかかからない。
ただここから駅まで徒歩で2時間はかかる。
この時間には終バスも出てしまい
それしか選択肢がないのだ。

この2時間は寂しい時間になってしまう。
もっと山にいたいのに。。。。。
そんな思いが胸にズシリとくる。
楽しい時間は早く過ぎてしまう。

また退屈な一週間をすごして
山へ向かう。この一年は体力作りに専念しよう。
鈴鹿山脈と台高山脈へのチャレンジが当面の目標だ。

最終目的は、大峰奧掛。
熊野は、辺境の神が坐す国、死者の国、神の野という意味がある。
そこにいけば何があるのか?何もないだろう?
でも、僕の心の巡礼はまだまだ続く。


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Author:プロード
えー、飲んべえです。
主食はアルコールでおやつがゲームです。
下手の横好きですが^^;
GNO2と女神転生imagineにはまっています。

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